髪のダメージの大きな原因は??

パーマやヘアカラーなどのケミカル施術はダメージを伴いますよね?

では、なんで傷むのか知ってますか?

それは薬剤がアルカリだからです。

アルカリはキューティクルを開き、薬剤を毛髪内部に浸透させ、薬剤成分の促進をさせてくれます。

しかし!施術後、アルカリが毛髪内部に残留することによって、毛髪は膨潤したままで、毛髪内部成分の流出、パサつきやごわつきなど質感の低下、パーマのウェーブやカラーの色持ちが悪くなるなどのダメージにつながっていくんです!


ではどうしたらダメージを最小限に抑えられるでしょう。

はい。残留アルカリをなくし、等電帯に戻してあげるのです!

残留アルカリを完全に中和させる・除去する施術が必要になります。

それをすれば、パーマのダレやゴワつきを無くせます。

ヘアカラーでは、施術後の臭いを抑え、頭皮への刺激を暖和し、退色を抑えます。

ムズカシイ話なので興味のある方は見てくださいね!

pH??

等電帯(弱酸性)とはpH4.5〜pH5.5の範囲をいいます。(現代はpH5.5.〜pH6.5に上がったらしいです)

pH(ペーハー)とは、アルカリ性・酸性といった水溶性の性質を測るものさしで、pH試験紙によって簡単に測れますが、水分のないものはpHを測ることはできません。

毛髪のpHが等電帯にあるときに安定してますが、ケミカル施術によって等電帯を離れた髪はアルカリ性側でも酸性側でも不安定になってしまいます。


私の個人的な感覚ですが、美容院でヘアカラーなりパーマをかけた直後の2〜3日、髪質が悪くなります。3日ほど過ぎると元の質感に戻ります。これがまさにpHが安定してきた感じ、だと思うんですが・・・

怖いのは、3日間も髪の内部にアルカリを残していたってことですよね?!!

皆さんはその日のうちにアルカリを取り除きましょう〜!!



《イオンバランサー  アルカリ除去》

施術料金+500円(税別)





'aina arona

『'aina』は、ハワイ語で“場所”“空間”を 『arona』は、バリ語で“太陽”“暖かい”を。 『アイナアローナ』という名前は、 「明るくて暖かな空間で癒され、どんな方でも幸せな気分になっていただきたい」 という想いから造った、造語です

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